ROUND110 体調管理の大切さ、改めて痛感(*^。^*) |
熊本城マラソンも終わると、例年のように5月以降の大会エントリーが開始されました。
6月に開催される阿蘇カルデラスーパーマラソンの100kmには、今年も出場します。100kmは4回目の挑戦になりますが、過去3回雨の日もあったり、風の強い時もあれば、晴天に恵まれた事もありました。雄大な阿蘇の素晴らしさやコースの過酷さを身をもって味わってきましたが、どんな状況でも楽しんで走り切ろうと思います。
そんな中、3月6日に出場予定していた大分竹田市で開かれた“岡の里名水マラソン”を急きょ欠場してしまいました。大会2日前に体調の異常を感じながら業務をこなし、終業してから夜間診療を受診したところ、予想がズバリ的中。インフルエンザA型に感染しており、38度の発熱を伴いながらどうにか自力で帰宅しました。
流石に普段の食事は喉を通らず、それでも茶碗1杯のご飯とおかず一式は残さずに食べ、処方された薬を服用してその晩は就寝しました。翌朝6時に目を覚まして検温すると37.4度に下がり朝食はいつもの量をしっかり平らげました。薬の効果は抜群でしたね。
この日の昼食には36.5度の平熱に落ち着き、それ以降は解熱剤は使用せず、治療薬のみの服用で完治しました。平熱に落ち着いた事で内心、『走ろうかな〜』と思ったのも事実で、常識的に考えてここは我慢しなければいけませんよね。一昨年に感染したインフルエンザB型に比べると明らかに回復が早かったと思います。
大会当日は結局自宅で静養しながら、びわ湖毎日マラソンのテレビ中継を観戦しました。そして、岡の里名水マラソンに参加している友人にも応援メッセージを送っていました。この日は全国的に気温が高くて厳しいコンディションのなかでの大会となった所が多かったようです。竹田市やびわ湖毎日マラソンが開催された滋賀県大津市でも、最高気温が20度を上回っていました。
仮想『カルデラマラソン』と位置付けていた今回のレースに出れなかったのは残念でしたが、来年も再チャレンジしたいと思います。
昨年10月からスタートしたマラソンサーキット第5章は、色々とアクシデントもありましたが、それも良い収穫だと前向きにか捉えて新年度を迎えたいですね。
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2月21日は熊本市のビッグイベントとして定着してきた『熊本城マラソン2016』が開催されました。
今回で5回目を迎え、自分自身も昨年まで4年連続してフルマラソンの部に当選出場していましたが、今回は残念ながら落選。友人知人が複数当選した事を聞いて、当日はコース沿道から観戦するのも楽しそうだと思い、出来るだけ多くの応援スポットで声援を送ろうと一ヶ月前から考えていました。
大会前日、マラソンに参加する友人達と飲食店で前夜祭です。“主役達”は熊本入りして受付を済ませた後、夕方5時から立ち飲み店で1時間、2件目でもつ鍋を、3件目から勤務終了の自分も合流し、ランナー達を激励しながら一杯やりました。
店内には、県外から初参加というランナーの方も数名来られていました。カウンター席で意気投合し、話も盛り上がり楽しい前夜祭となりました。
翌朝7時に起床し朝食を摂って熊本城マラソンのテレビ中継が8時に始まり、スタート地点の賑わいを見ていると、「昨年の今頃は自分もあそこにいたんだ…」と思い出しながら応援に行く準備しました。
熊日30kmロードレース、歴史めぐりフルマラソン、城下町4kmとすべてのランナーがスタートしたのを見届けて、9時15分に自宅を自転車で出発!
まずは、15kmポイントの川尻地区へ向かい20分くらい滞在してランナーへ声援を送りました。知人8名にも会えて声を掛ける事が出来ました。
25kmと30km地点にあたるアクアドーム付近へ移動すると、この辺りは風が強く、ランナー泣かせの区間でもあります。ここでも多くのランナーに声を掛けながら友人知人を待ちましたね〜。
サブスリーにチャレンジしている友人を25km地点で見つけて激励し、気になる優勝争いをチェックしながらゴールの二の丸広場へ急ぎました。息を切らしながら何とか先回りに成功です。
抜きつ抜かれつのレース展開に見る側も力が入り思わず絶叫。真っ向勝負は本当に見ていて気持ちが良かったですね。
マッチレースの行方を見届けてからは、再び自転車で数ヶ所の応援スポットを巡回しながら各ランナーに声援を送って楽しませてもらいました。
ボランティアやスタッフの方々のサポートも暖かく改めて熊本城マラソンの醍醐味を実感しました。
来年はぜひ走りたいですね。
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